(一社)日本手帳クリエイター協会主催 様が主催する『手帳の市 2022年秋』(東京・東京都立産業貿易センター浜松町館)にひきつづき、京都・みやこめっせでの『手帳の市 2023年春』でも製本ワークショップをさせていただくことになりました。京都では2回目の開催です。
前回、お目にかかった方、ご無沙汰しております。
今回、はじめてお目にかかる方、はじめまして。
メニューは「和綴じのノート」と「小さなハードカバーのノート」です。
どちらも、製本がはじめての方でも1冊の「本(ノート)」を完成させることができるワークショップです。
※小学校高学年以上限定です。小中学生は保護者同伴でお願いします。
試作品もいくつか参考展示する予定なので、ワークショップに参加されない方も、ぜひ、お立ち寄りください。
製本ワークショップ「和綴じのノート」
「和綴じ」のひとつ、「四つ目綴じ」はさまざまな和装本の綴じ方のなかでも、もっとも基本となる綴じ方です。
和装本にはこのほかにも「こうき綴じ」や「麻の葉綴じ」「亀甲綴じ」をはじめとして、いろいろな綴じ方がありますが、基本的には四つ目綴じの発展形といってよいでしょう。
ワークショップでは本文が白紙のノートをつくりますが、四つ目綴じならオリジナルの文集や句集、詩画集などもかんたんにつくることができます。
今回のワークショップでは、お好きな「表紙」「角布(かどぎれ)」「綴じ糸」を選んでいただきます。
製本ワークショップ「ちいさなハードカバーのノート」
美篶堂謹製のカラフルな「ブロックメモ」を本文にして、ちいさなハードカバー(上製本)のノートを仕立てます。
小さいですが、「花布(はなぎれ)」もついた本格的な仕上がりです。ワークショップを通じて、本の基本的な構造を学ぶことができます。
ノートして使うほかにも、オブジェやカードスタンドなど、アイデア次第でいろいろな楽しみ方ができます。
今回のワークショップでは、お好きな「表紙」「本文(ほんもん)」「花布(はなぎれ)」を選んでいただきます。
講 師
石田亮一:本づくり協会認定製本講師
エンジニアリング会社、編集プロダクション勤務を経て、2005年よりフリーライターとして活動。2013年から製本を学び始める。一般社団法人本づくり協会認定製本講師。同協会の「本づくり学校」での講師のほか、製本ワークショップなどでこれまでに約2200名に手製本の楽しさを伝えている。
日程・定員・料金 ※終了しました。
2023年3月25日(土)
①12:00~13:30 「和綴じのノート」
定員4名、料金:4400円(税込)
②14:00~16:00 「小さなハードカバーのノート」
定員4名、料金:4400円(税込)
2023年3月26日(日)
③11:00~12:30 「和綴じのノート」
定員4名、料金:4400円(税込)
④13:00~15:00 「小さなハードカバーのノート」
定員4名、料金:4400円(税込)
会 場
〒606-8343 京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9−1
お申込み ※終了しました。
お申し込みはコチラから→ 手帳の市 2023春WSブース:じぶんだけのノートを手づくりしよう!
なお、ワークショップとは別に、手帳の市の入場チケットが必要です。
お手数ですが、入場チケットを下記よりお買い求めください。
手帳の市 2023春